2009年9月20日日曜日

WindowsをMac化「RocketDock」

RocketDock」は、すべてのMac好きの人のためのフリーソフトです。
Windowsのデスクトップに置いているアイコンやショートカットをアニメーション化してドック内(ランチャー)に格納するソフトです。
Windowsのデスクトップをとことんシンプルにしたい!自分はWindowsしか持ってないが、どうしてもMacが欲しいからせめてのものデスクトップをMac風に!というような要望に見事に応えてくれるデスクトップカスタマイズソフトで、マイコンピュータやマイドキュメント、インターネットエクスプローラ(または利用ブラウザ)、ごみ箱などのデスクトップ上にいつも置いているアイコンや、その他任意のショートカットを専用のドック内にドラッグ アンド ドロップするだけで瞬時にアイコンをMac風のドック(ランチャー)に格納してデスクトップをすっきりおしゃれにカスタマイズできます。
アイコンドックの表示位置は上下左右から選択でき、ランチャー内のアイコンをマウスでなぞった際のズームアニメーションの設定、アイコンラベルの表 示とフォントやシャドウ設定、透明度の設定、ドック自体のテーマ(背景)設定など様々な効果をカスタマイズすることができます。

さてこれから実際に、このソフトを使うとデスクトップがどういうものになるのか、使い方などを紹介していきます。

下の画像はstarrowのパソコンのデスクトップ画面。



何もないですね・・・これではただのMacの画像。

いえいえ、違うんです。次のスクリーンショットを見てください。




このように、カーソルを下に持っていくと、Dockが現れました。
ここから起動したいソフトウェアなどを選択できるのです。


↓少しだけ拡大。safariをクリックすると、ひょこっとファイルの中身が現れます。


 

↓ツリー式にもできます。自分の好みに合わせて様々にカスタマイズできます。


アイコンや、Dockのテーマ、さらには壁紙素材などが豊富に存在し、ダウンロードすることでカスタマイズの幅が広がります。また、そのサイトを検索して探す必要は一切なく、アプリケーションの設定の中に さらに取得するリンクがあるので安心です。そこには常に世界中から新しい素材が集められているので、非常に沢山のテーマの中から自分の好きなものを選ぶことができます。


簡単な紹介はここまでです。この先は、上の画像を見て実際に使ってみたいと思った人のために書きます。

まずはここからRocketDockをデスクトップなどにダウンロードしましょう。(starrowはvistaを使用していますが、XPや他のwindowsのOSでもおそらくできると思います。。。)万が一リンクが切れている場合は、googoleなどで「RocketDock ダウンロード」と調べるとすぐ出てきますよ。

ダウンロードすると、 ↓のアイコンが現れます。

 
これを開きます。変な警告が出た場合は無視してそのまま実行を押します。あとは画面に従ってインストールします。
途中でスクトップにショートカットを付けるかどうか選択します。そもそもRocketDockの目的ははデスクトップをきれいにすることでもあり、パソコン起動時にRocketDockも起動するように設定できるので、結局は消すことになるだろう・・・
インストールが完了したあとは↓のアイコンをクリックして起動しよう。

Dockが出てきたら、さっそく設定を変更してみよう。
最初はDockの中にDockの設定アイコンがあると思うが、一度テーマを決めたらコロコロ変更しないかぎりこのアイコンは使わないので消して、そのかわりにDockを選択中に右クリックでメニューを出すことができる。
 
Dockの設定では様々な変更ができる。
アイコン設定などは細かくてわかりづらいかもしれないが、適当に変更してみて、どこがどのようになるのか確認するとよい。
ソフトや、ファイルをDockに追加したい場合は、アイコンをDock内にドラッグするだけでOK。
また、Dockからアイコンを消去したい時にはアイコンをDock外へとドラッグするだけで煙のように消えてしまう。
また、Dock内のファイルにアイコンをドラッグすることで、ファイル内にアイコンを置くことができる。
ちなみにDock内に入ればショートカットアイコンに見られる、アイコンの左下の矢印マークはちゃんと消えてくれるからすごい。

ちなみに、Dockには時計なども付けることができる。












最後に、豊富な素材やテーマがつまったサイトはここです

Mac好きのみなさん、ぜひお試しあれ。